昨年の四国遠征のレポ、ゆるゆると続きます。のいち動物公園の翌日は、高知市内にある、わんぱーくこうちアニマルランドへ。高知市の中心部から路面電車で15分くらい、海の近くにありました。
とても広い公園の中の一画にあり、なんと入園は無料。高知市と来園者の寄付で運営しているそうで、入り口に募金箱が置いてありました。私も動物たちのゴハン代を寄付して入園〜
わんぱーくに行きたかったのは、八木山で生まれたスマトラトラの子供の1頭・アカラ(オス3歳)がこちらに移動したからでした。これがトラ舎外観。檻の右側にある木の囲いはと言うと
このようになっていて、アクリルの小窓から中を見ることができる、楽しい造り!掲示物もたくさん貼ってあって、アカラがとても大事にされているのが伝わってきました。
当のアカラは、展示場の隅っこでちんまり…
小窓から除いていると、「あれ、人がいる??」なんて顔をされました(笑)アカラ、久しぶり〜!
毛繕いをして…、そのまま目をつぶってしまったので、他の動物を見てまた来ることにしました。
続きは折り畳みます。
再び訪れると、櫓の上で寛いでいました。
側面の小窓から除いた展示場の全体はこんな感じ。緑が多く植えられているのが嬉しかったです。
この日は時折小雨が降ったり、風も強かったせいか、アカラは少し警戒していたように思います。
定位置なんでしょうか、隅っこと櫓の上を行ったり来たりしていました。
身体もだいぶ大きくなって、牙も立派になりましたね〜♪ 2年会えなかったので、成長がとても嬉しかったです。
場所を移してはウトウト…となるので、しばらく寝顔を見たら他を見に行ったりして、何度も何度も顔を出すので、アカラもちょっと不審そうな顔でした(笑)
チラ見するの、変わってなくて吹き出しちゃった(笑)カワイイなあ〜もう
顔は父親のケアヒ(現・上野)に良く似てきました。父親よりも柔らかい印象なのが、また可愛くてよし♡ 順調にイケトラに育ってますね〜(^^)
午後になるとウロウロ歩き始めたので、小窓から撮ったものを並べてみます。
来た来た、アカラ〜!
近い近い!
めっちゃ至近です。こんなふうに小窓から見ていると、全面ガラスとはまた違ったスリルを体感できて楽しかったな〜
2年前に会ったときよりも大きく逞しく、そして仔トラのときよりも人に対してよそよそしくなっているところ(笑)に成長を感じました。元気な姿に会えて、そして高知でも大切にして貰っているのが実感できて、とても嬉しかったです。
(2016.9)