今日ものんびり動物園

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好々爺のコタロウさん

私にとって浜松の長老といえば、ジャガーのコタロウさん。今年の8月8日、20歳の誕生日に天国へと旅立ちました(公式発表)。追悼の思いを込めて、訪問した日の様子を綴ります。
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この日はほとんどの時間をメイの前で過ごしていたので、2件隣のコタロウさんもちょこちょこと覗いてみましたが、一日を通してのんびりとお休み中の時間が多かったです。
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毎年この時期はコタロウさんの放飼場に菜の花が咲いています。彼と菜の花を一緒に撮るのも楽しみの一つでした。

続きは折り畳みます。




午後に入り、お隣でスーちゃんの展示が始まると…
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賑やかになって来たので、煩そうにむにゃむにゃしながら、それでもお昼寝していました(笑)
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加藤さんが退出してスーちゃんがひとり残って遊び回っていると、この体勢でスーちゃんを観察していました。どう思ってるのかなあ
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閉園が近付いてくると、お部屋に入りたいのかウロウロ…。このとき、毎年聞いていたコタロウさんの力強い咆哮が聞けなくて、お年を召したんだなあ、と印象に残っていました。
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ウロウロするコタロウさんが気になるのか、いつのまにか立って覗き込んでいたスーちゃん。
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コタロウさんも立ち止まって、スーちゃんを穏やかに見つめ返します。なんて話しかけてるんだろう?
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そのまま伏せて、遊びを再開したスーちゃんを楽しそうに眺めていたコタロウさんでした。なんだか、孫を見守るおじいちゃんみたいで愛らしかったです。
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コタロウさん…。これが最後になってしまったけど、柔らかい表情を見ることができてよかった。本当にありがとう。

当然次回もお会いできると思い、「またね」とご挨拶をして帰ったのですが、もう叶わないんですね…とても淋しいです。初めて聞いた力強い咆哮や、お隣のユキヒョウ・カーフとのやりとりも忘れられない思い出になっています。中獣舎の中では唯一、泰然自若としていたコタロウさん。お会いすれば、どこかホッと安心感を得られる存在でした。どうか安らかに…。

(2016.5)
by hana440 | 2016-09-04 17:55 | 浜松市動物園 | Comments(0)