訪問前に赤ちゃんが生まれたと聞いていたので、会えるのを楽しみにしていたビントロング。
平川のビントロング舍は、新しい建物で部屋が二つくっついてる構造です。
右の部屋には張り出したデッキがあり、真下からビントロングを見上げることができます。私が訪問したときは、右の部屋にオス(赤ちゃんのお父さん)と老齢のメスが2頭、左側のガラスから見る部屋に母子が展示されていました。右の部屋の2頭はぐっすり…だったので割愛。
ガラスのほうを覗くと、奥のほうに母子が〜可愛い〜〜♪右が母親のチャコさん。赤ちゃんは3頭(オス2頭、メス1頭)いました。なかなか子だくさんですね。
じーっと見ていたら、近くに来てくれましたよ〜可愛いね♪ニオイを嗅ぐというより、視認している感じでした。イヌ科だとまずクンクンからなので、なんだか新鮮でした。
3頭のお名前は大くん、幸くん、ユキちゃん。行動から識別できるところはあったのですが、確証が持てないので、以下ではチビちゃんと表記することにします(すみません〜)。
続きは折り畳みます。
以前に福岡でビントロングの赤ちゃんを見たときは生後4カ月を過ぎていて(
参照記事)、足取りもしっかりしていましたが、この仔たちは生後3カ月ちょうどくらい。まだ少しだけ歩みがヨチヨチしていました。
それでもやっぱり、優れたバランス感覚は同じ!逆さまに降りて来たかと思ったら
身構えて〜
上の枝にジャーンプ!
一瞬、落ちないかと肝を冷やしましたが、ちゃーんと前足をかけ、尻尾が下で掴まっていました。
よっこらしょ。
この枝に登ってどこに行きたかったかというと…
チャコお母さんのところ。懐に潜って甘えながら
がお〜と戯れたり♪ チャコお母さんも動き回っている時間が長く、チビちゃんたちと戯れたりして活発なお母さんでした。
平川の放飼場は少しコンパクトでしたが、縦横に張り巡らされた木々にたくさんの緑の草木、床は落葉がふかふかに敷き詰めてあって快適そう。チビちゃんたちは活発に放飼場全体を動き回っていて、とても見応えがありました♪
平川でいちばん撮影枚数が多かったのが、このビントロング母子でした(^^)とっても可愛かったのですが、ガラスの反射と強いコントラストで、あまりいい写真が撮れなかったので…、記事はあと一回だけ続きます。
(2015.12)