前回、袋から顔を出していたシマオイワワラビーの赤ちゃん。あれから一ヶ月半経った現在は、2頭とも袋から出てきています。
今回はあとに産まれたワラビーっ仔とお母さんの様子をご紹介します♪
この日は櫓の奥の岩棚にいました。身体はまだまだ小さいですが、特徴である身体の模様ははっきりと出ていますね。
お母さんワラビー、子供のお腹がうまく毛繕いできていないのが気になるようです(笑)
赤ちゃん、くすぐったそう。
ちょうど顔の前に来たお母さんの耳が気になった赤ちゃん、掴んで…
はむはむっとな〜(笑)お母さんワラビー、はじめは無視して毛繕いをしてやってましたが、やっぱり痛かったのか
「耳はおもちゃじゃないの!」
ばしっと叱ってました!叱りかたが人間みたい〜
続きは折り畳みます。
「…おかあさん、おこった?」
「……どうしよう、おかあさんおこらせちゃった……」
緊張した表情の赤ちゃん(笑)そんな赤ちゃんに、お母さんは
「もうしないでね」とチュッ♪やさしく接してくれました。
安心した表情がなんとも可愛い〜
袋から出て大人と同じ食事を食べはじめていますが、まだまだ甘えん坊。元気に大きく育ってね!
放飼場には、赤ちゃんのためか、小さな箱のお部屋が作ってありました。人が来るのに慣れていない様子でガラス面のほうには近寄らず、ずっと奥にいることが多いです。いつか、ガラス面やチューバッカのところへ冒険に来る日も近いでしょう。