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タグ:ヨーロッパオオカミ ( 7 ) タグの人気記事

春のメイが見せてくれた表情

今年の春先、毎年恒例の浜松と東山を訪問してきました。まずは浜松の記事をゆるゆるとあげていきたいと思います。一番手はやはり、ヨーロッパオオカミのメイ(メス9歳)から。
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相変わらず、放飼場の右角で休むのが好きなようです。メイちゃん、元気だった?
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昨年から、掲示がリニューアルされていました。これによると、やはり一頭になってからはのびのびと過ごしている様子。昨年も、今までと見違えた明るい表情を見せてくれたメイですが、今回の訪問でも様々な表情と行動を見ることができました。
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奥のほうで休んでいたメイ。
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ふと、真上を見上げました。私も上を見てみたけれど、そこには木の枝がさわさわと揺れているだけ。虫かな?と思ったけれど、そうではないみたい。しばらく上を見つめて…
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視線を下げたときには、なんだか楽しそうな表情を浮かべていました。メイ、何を見ていたの?

続きは折り畳みます。

飼育員さんは好きみたい
by hana440 | 2016-08-17 22:59 | 浜松市動物園 | Comments(0)

国内のオオカミ一覧

2017年5月時点での、国内の動物園で飼育されているオオカミの一覧です。血縁が分かるように、亡くなった個体も記述してあります。
シンリンは血統が3系統あるため、文字の色を分けてみました。
緑色=富山系(サスケxナナの子孫)橙色=旭山系(ケンxマースの子孫と親族)、その他=黒です。
亡くなった個体はグレーの文字になっています。
随時更新していきます。間違いや誤字などを発見した方は、コメント欄でご指摘ください。

・シンリンオオカミ

旭山動物園(全頭が旭山系のため色省略) 北海道旭川市
父母    ケン♂(2007年カナダ生)、マース♀(2008年生)
2011年生 レラ♀、ヌプリ♂、チュプ♀(13年11月没)
2012年生 ノンノ♀、カント♀、(16年12月没)
2014年生 ワッカ♀、[移動]ミナ♀(16年4月平川へ)
2015年生 ノチウ♂、フミ♀

備考:16年1月、ヌプリ・カント・ミナを群れから隔離、バックヤードで別飼育へ。4月、ミナを平川へ移動。12月、カントが子宮蓄膿症で死亡。
現在、本来の「群れ」として展示されているのは当園のみ。
富山のメリー♀とケンは同胎。ケン・メリー兄妹、マースともに出身園は不明。
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円山動物園(全て富山系) 北海道札幌市

父母    ジェイ(2005年富山生)キナコ♀(2000年到津生、13年1月没)
2010年生 ルーク
2011年生 ショウ♂、[移動]ユウキ(15年12月とくしまへ)

備考:現在、ジェイ・ルークの2頭展示と、ショウ単独での展示。
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大森山動物園 秋田県秋田市

ペア    シン(2005年富山生)、ジュディー♀(2006年生)

備考:繁殖のため、冬期開園中に非展示の可能性あり。訪問の際は要確認。
ジュディーは群馬から来園したが、もともとの出自は不明(海外からと思われる)。
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群馬サファリパーク(父ゼットン♂以外は全て富山系) 群馬県富岡市

父母    ゼットン♂(2007年アメリカ生)キュー♀(2005年富山生、16年5月没)
2009年生 ビートン♂、エフィー♀、ワトソン♂(13年頃没)
2010年生 ベクトル♂、シートン♂、ターボ♂、フィリップ
      [移動]ロジック(平川へ)ヨットン♂・マッハ(共に東京動物専門学校へ)
伯母    サクラ♀、キララ(共に2005年富山生)

備考:現在は分散展示。駐車場側に♂の息子たち5頭、反対側の新放飼場にゼットン♂とサクラ♀組が展示されている模様。
キュー、サクラ、キララは富山生まれの姉妹(同胎♂がジェイ、ジャック、シンで6頭兄妹)。
子供たちの母親であるキューは、16年5月16日に腎不全にて死亡。父親のゼットンはサクラとペアを組み替えたそう。
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富山市ファミリーパーク 富山県富山市

ペア サスケ(2003年生)メリー♀(2007年カナダ生、17年5月没)

備考:サスケはナナ♀(10年没)との間に、ジェイ・ジャック・シン♂、キュー・サクラ・キララ♀の計6頭の子供をもうけている。現在の全国のシンリンオオカミのルーツ。
メリーは旭山のケン♂と同胎。旭山から10年末に富山へ来園、17年5月11日に左前肢の悪性腫瘍で死亡、肺や脾臓にも転移があったとのこと。
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東山動植物園 愛知県名古屋市

父母    ジャック(2005年富山生)ソニア♀(2008年カナダ St-Édouard生、17年3月没)
2010年生 マイケル♂、ティト♂、ジャネット
2011年生 ゲンキ♂、ヒカル♂、ノゾミ
その他個体 アオイ♀(2008年カナダ生)

備考:現在は分散展示。新獣舍はティト・ノゾミ組、マイケル・ゲンキ・ヒカル組。旧獣舍はジャック・ジャネット組、アオイ単独。区分けしてあるので、全ての個体が同時に見られる。
アオイは国内のどのシンリンとも血縁がない。
母親のソニアは16年末に乳腺腫瘍の切除手術を受け治療していたが、17年3月22日に死亡。享年8歳。
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とくしま動物園 徳島県徳島市

ユウキ(2011年円山生)

備考:ユウキは15年12月に円山動物園から移動。
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平川動物公園 鹿児島県鹿児島市

ペア     ロジック(2010年群馬生)ミナ(2014年旭山生)
       サン♀(2006年生、15年12月没)

備考:サンは大森山のジュディーと同胎。15年12月に腸捻転で死亡。ミナは16年4月に旭山動物園から移動。
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シンリンは以上です。別亜種は折り畳みます。

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by hana440 | 2016-01-29 21:36 | 国内のオオカミ一覧 | Comments(3)

明るくなった?メイちゃん

昨年末に相方のオス・ナッツが亡くなり(参照記事)、1頭になってしまったヨーロッパオオカミのメイちゃん(メス9歳)。どうしているのか心配でしたが、元気な姿を見せてくれました。
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ライオン舍から向かったら、いつものお休みどころに。
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名前を囁いてみたら、こちらに目線をくれて、ニオイを嗅いでくれました。昨年までのメイちゃんは来園者にこんなことしなかったので、とても驚きました。
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オオカミ舍は木が大きく茂って、以前より木陰もでき、下がっている枝葉で身も隠せて、いい感じに。ナッツが掘っていたと思われる深い巣穴は、埋められていました。また、以前は通行止めだった裏の職員通路も、来園者が通行可能になったようでした。ナッツとメイ、2頭が一緒の個体紹介は外されています。
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この日観察していて驚いたのは、メイちゃんがよく歩き回ること。表情も、昨年よりもずっと明るくなっています。
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柔らかな表情。耳が寝ている時間も少なかったように思います。
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こんなに溌剌とした表情のメイちゃん、初めて見ました!ビックリです。1頭になって、気楽になったのかな?

続きは折り畳みます。色んなメイちゃん。

ゴシゴシ
by hana440 | 2015-09-28 16:30 | 浜松市動物園 | Comments(0)

ナッツの訃報に思うこと

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浜松市動物園のヨーロッパオオカミ、ナッツ(オス8歳)が11月25日に亡くなりました(公式発表)。まさか8歳という若さで亡くなってしまうなんて、本当に悲しく淋しいです。
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また国内では多摩と血統を別にする彼らの繁殖を期待していただけに、国内のヨーロッパオオカミの血統はいよいよ追い詰められてしまったと思うと残念でもあります。

公式発表からは詳細は読み取れませんが、亡くなった原因は尿管結石による膀胱破裂とのことでした。ナッツの写真とともに、その死因についてと、浜松での彼らの暮らしぶりについて思っているごく個人的な、身勝手な意見を述べます。

続きは折り畳みます。
浜松市動をよくご存知のかたには、違和感のある意見かもしれないことを前置きしておきます。

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by hana440 | 2014-11-27 23:27 | 浜松市動物園 | Comments(9)

雨の中のナッツとメイ

雨の浜松、今回ももちろんオオカミたちにも会ってきました。
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が、予想通り今回も観察していて何の収穫もなかったのでした。ということで写真だけ。(昨年の様子はこちら)雨なので東屋の下で、2頭とも丸まっていました。これはオスのナッツ(8歳)。
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ナッツのすぐ隣にいたメスのメイちゃん(8歳)は、首を上げていることが多かったです。相変わらず繊細そうな表情。
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他の動物を見つつ、何度か行った結果、起きたナッツにも会えました(笑)…右目の涙やけができちゃってますね。
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閉園の音楽を聴いて、やっと起きてきました。メイちゃんはお腹の下から尻尾のあたりの毛が薄くなっており、皮膚病には見えなかったものの、少し心配。
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ナッツは立ち上がるなりこの尻尾…。うーん、相変わらず草食系男子のようです。ここまで2頭がビクビクして暮らしている原因は何だろう?放飼場がぐるっと全て見えてるのがいけないのかな?
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ナッツもこうしてるとなかなか、鋭くてカッコいいのになあ…。長年浜松のこの獣舍で暮らして一緒に過ごしてきているはずなのに…2頭のお互いに無関心な関係は、前進も後退もしていないようです。ずっとこのままなのは、ちょっと悲しいな…(^^;)
by hana440 | 2014-07-09 13:20 | 浜松市動物園 | Comments(0)

浜松のヨーロッパオオカミ

浜松市動、もちろんヨーロッパオオカミにも会ってきました(昨年の様子はこちら)。
しかし今回の訪問では、前回よりもさらに観察した点での収穫がほとんどなかったので、特に書いておくことがないという…(苦笑)写真は撮ってきましたので、つらつらと並べてみます。
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雄のナッツは柵前の大きな穴でほとんどの時間、寝ていました。
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呼んだら目線くれましたけど、その顔こわいよ〜(笑)
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メスのメイちゃんは、穴をナッツに占領されているせいか、落ち着きがなかったです。耳も水平。
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かわゆい。多摩にはいないタイプの、可憐な女子なのです♪
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新しい発見といえば、個体紹介とオオカミの説明が掲示されていたこと。観察ポイントも書かれてますので、ぜひ読んでみてくださいね。
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手前がナッツ、奥がメイ。一度キーパーさんが通りかかったときに2頭とも追いかけていましたが、このときに偶然ぶつかった?のがこの日、2頭の唯一の交流でした…関係性が全くわかりません。
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メイちゃん、ナッツの近くにいるときはより耳が水平になってます。耳が立ってるともっと可愛いのですが、この日はこの表情しか撮れてませんでした。
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ナッツはその後ろで爆睡(笑)場所は付かず離れずなんですけども、どうも「ペア」と言い切ることができない2頭なのです。お互いどう思ってるのかな〜
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驚いたのが閉園前のナッツのこの行動。排尿しているのですが…最初から足が上がってません。前回と同じくマーキング行動なども全く見られなかったので、もしかしたら、ナッツはアルファの意識がないのかもしれません。2頭しかいないのに、そんなことあるんでしょうか。
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ナッツ、君たちどうなってるの〜?
…ということで、やっぱりここの2頭はよく分かりませんでした(苦笑)一度、冬の時季に行ってみる必要がありそうです。
by hana440 | 2013-06-02 18:51 | 浜松市動物園 | Comments(0)

浜松市動レポ1(ナッツ&メイ)

連休を利用して、浜松市動物園へ行ってきました。訪問の一番の目的は、ホッキョクグマのキロルと、ヨーロッパオオカミのペアに会うことでした。まずはオオカミから。
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こちらがオスのナッツ。目の色が薄く、吻が鋭い顔をしています。
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これはメスのメイ。2頭とも多摩の個体と比べると、日本人と欧米人くらいに違いますね。どちらもヨーロッパオオカミなんですが(笑)
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(写真はメイ)オオカミ前に行くと2頭とも見事にお休み中…初めて見たとき、この寝顔が多摩のセロに似ていたので、こちらがナッツだとばかり思っていました。メイがちょっと立ち上がった時に性別が判明。
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小さな穴にすっぽり入ってお休み中のメイ。なんだか猫のようです(笑)
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こちらものんびり中のナッツ。この穴、中がとても深くなっているようで、覗き込まないと顔が写せませんでした。地面から見ると耳だけが出ている状態。巣穴を守っている感覚なのか、単に居心地がいいからなのかは謎です。ナッツがどいても、メイはここへ入る(入りたそうな)そぶりはありませんでした。
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この穴、ちょっとひいて見るとこんな感じです。放飼場の右角(黒豹側)に、3つ穴が掘られており、ナッツのいた檻前の穴が一番大きく、深くなっているようでした。メイの寝ていた穴はナッツの鼻先方向にある穴で、その後方(写真のメイの頭の上)に掘りかけのような穴があります。東屋の下にあったという穴は確認できませんでした。2頭とも、今はここの穴が休憩場所のようです。メイは時々立ち上がって歩いたりしていましたが、ナッツは閉園前まで、ほぼここから動きませんでした。
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メイはのんびり中も歩き回っている時も、耳が平らな状態が長かったです。尾は股に入っていないものの、ナッツよりも下であることがうかがえます。
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それに対してナッツは堂々としていました。耳は常に上を向いてキリリとした表情です。
今回、2頭の絡みがまったく見られなかったので残念です。2頭ともお互いはあまり意識せず、好き勝手に動き回るのですが、休んだりする時は近くにいたい様子。挨拶すらなかったので、どんな関係性なのか分かりませんでした。

長いので折り畳みます。

顔がそっくり
by hana440 | 2012-05-13 16:38 | 浜松市動物園 | Comments(0)