なんだか急に真夏日になったので、冬の動物園の写真を見返して、少しひんやり気分に♪
おやつタイムのあと、雪をパクッとするルーク。
雪国のオオカミたちは、冬はお水の代わりにこうして雪を食べているようです。暑い日に見ると、羨ましい限り(笑)
ちょうど雪まつりの時期で、円山も同じく雪まつりの飾り付けをしていました。
アザラシからエゾシカ・オオカミ舎への通路に、ずらりと並べられたミニ雪だるま。ボランティアさんと飼育員さんたちが楽しそうに作っておられました。かわいい〜
近くで楽しそうに作業されている皆さんが気になる、ジェイとルーク。担当さんたちが、ふたりのために(?)オオカミ舎にもミニ雪だるまを飾ってくれることになりました。
続きは折り畳みます。
早くたくさん作るため、ボウルを使って雪だるまを作っていました。ボウルの中身がおやつだと思っていたのか、最初は近付いて来た飼育員さんたちに興奮していたジェイとルークですが
目の前に次々と作られていく雪だるま自体にも興味津々♪ 途中、親子でガウガウやりながらも、作業を見守っていました。
オオカミ前には合計4体のミニ雪だるま(^^)
ルークは全ての雪だるまをきちんとチェックしていたのが印象的でした。おやつでもなんでもないもの、しかも自分の手の届かないところにあるものって、一度ニオイを嗅いで安全を確かめたら、あとはもう気にしないのが大半な気がします(多摩のオオカミはそうです)が…、これは、個体や園によっても違いがありそうですね。
ジェイも、担当さんが作っていた雪だるまは特に熱心に見ていました。自分たちと親しい間柄の人がしたことは、直接得るものがなくても気になるのかもしれません。こういう光景を見ていると、円山のオオカミに関しては、オオカミたちと飼育員さんとの心の距離が近いのかなと感じます。
ルークが止まってくれたので、ミニ雪だるまと記念撮影♪
と思ったら…
ジェイも割り込み〜!
違う個体を撮っていると、なぜかいつも画面に入り込んでくるジェイさん、相変わらずで笑っちゃいました(笑)でも、父子でいい記念写真が撮れました♪ ありがとね〜
(2017.2)