多摩で今年の3月に生まれたシロテテナガザルの赤ちゃん、ハリくん。
いつもミツお母さんに掴まっていることが多いハリくんですが、生後半年を過ぎて、段々と行動範囲が広がってきました。
ミツお母さんがひと休みしている間に、小さな探検開始〜
まだブラキエーションは見たことがありませんが、不安定なロープの昇り降りもできるように。ロープを降りて
そこにあった枝葉をいじります。食べることはなかったので、興味があったのかな〜?
手から離れた枝がピョンと弾けたのにビックリして、ロープをしっかりと掴むハリくん(笑)可愛い♪
続きは折り畳みます。
そのままミツお母さんのもとへ戻ります。登っていく姿もしっかりしてきました。
放飼場には様々な間隔でロープが下げられています。ここはハリくんにちょうどいいハシゴになっていたので、お母さんの傍でぶらぶらと遊んでいました(^^)
更に少しだけ上に行ったかと思ったら…
すぐにミツお母さんのところに戻ってきました(笑)もう、探検はおしまいかな?
まだまだ、お母さんの近くにいたいハリくんです。ミツさんも初めての子供だからか、とても大事に育てているように感じます。
そのままミツお母さんと戯れ始めました(^^)
愛らしい母子のやりとりを見ていると、こちらも幸せです♪
今のところミツお母さんが厳しいので(笑)、テテお父さんと遊ぶ姿は数回しか目撃できていませんが、いつかお父さんと遊ぶ姿も、日常になるといいなあ。
(2015.9)