10月初旬の関西遠征の記事、まだまだ続きます。とくしま動物園へ行った翌日は、大阪の天王寺動物園へ。ずっと会いたかった動物たちに、たくさん会うことができました。
そのうちの一頭、ホッキョクグマのバフィンさん(メス22歳)。最初はゴーゴくんと勘違いして「ゴーゴ!」と呼んでしまったら、こんな風に睨まれました(笑)
お顔を良く見たら全然違った…。私が今まで見たことのあるホッキョググマの中では、一番大人な、賢いお顔をしていました。この日はちょっと気怠そうにしていて、遊んだりする姿は見られずでした。
冬ごもりを目前にしての準備で、こんなにまるくなっていたバフィンさん。言い訳だけど、この大きさでてっきりゴーゴくんかと思ってしまったのでした。
「失礼ね!」ご、ごめんなさい…なかなか、迫力のあるお顔です(笑)
続きは折り畳みます。
担当さんを見かけて、オヤツがもらえるかと下に降りてきたバフィンさん。
期待のこもった眼差しで担当さんを見つめるお顔が可愛い♪
待ってるバフィンさんに、担当さんが「おやつはないで〜」と言うと
こんな表情〜わかりやすいなあ(笑)少しお話を伺ったところ、今年は交尾が数回見られたとのことで、ちょうどこの週末に公開を終了し、出産のための準備に入るとのことでした。タイミングよく会えて良かったです。
オヤツがもらえないと分かると、「オヤツがないなら部屋に帰る!」(担当さんのアテレコ・笑)と、さっさとシュートの前に戻っていったバフィンさんでした(笑)
ちなみに、ホッキョクグマの妊娠は「産まれてみないと分からない」のが通説ですので、バフィンさんが出産するかは彼女しか分かりません。吉報があるに越したことはないけれど、また元気なバフィンさんに会えることが一番。静かなお部屋で、心穏やかに過ごしていますように。