京都といえばキリン!と言っても過言のないほど有名かもしれません。日あたり抜群の広い放飼場に出ていたキリン一家に会うことができました。
京都のキリンはいま夫婦と娘・息子で4頭家族です。右はお姉ちゃんの紫雲ちゃん(2歳)、左が今年産まれた瓜生くん(5ヶ月)。一緒に植栽をもぐもぐ…?
紫雲ちゃんはもぐもぐできてましたが、瓜生くんは届かなくて、一生懸命背伸びしていました(笑)かわいい〜
座る瓜生くん。キリン舎は掲示でキリンの解説がずらりと貼ってあり、読み応えがありました。その中に、「子供のキリンはよく座っている」という掲示も。仔キリンは大人キリンに比べて、座っている時間がとても長いのだそうです。気になる理由は失念してしまいました(汗)疲れやすいのかな?
多摩にも誕生月の近いユリネがいますが、彼女に比べると、瓜生くんは顔つきや首がしっかりしているなという印象でした。健やかに育ちますように。
続きは折り畳みます。
こちらは清水パパ(14歳)と未来ママ(12歳)常に付かず離れずの位置にいて、仲が良い夫婦なんだな〜と感じました。
でも、この日は清水くんがしょっちゅう未来さんにこんなことをしており、嫌がられてネックアタックされているのを目撃(苦笑)初めて見た〜その迫力と衝撃音に驚きました!
怒られた清水くん、ちょっとしょんぼりしながら枝でカイカイ…(笑)険悪になった雰囲気をごまかそうとしてるみたいで、面白かったです。
未来さんは特に不機嫌そうなお顔ではありませんでしたが、食事の邪魔をされたことにムッとしたみたいでした。怒っても美キリン〜♪
そんな両親を、少し離れたところで眺めていた紫雲ちゃん。京都のキリンは体型がとてもしっかりしていて、みんな健康的で活発な雰囲気を感じました。特に紫雲ちゃんのこのお尻は魅力的だったなあ。彼女は編み目模様もとても綺麗ですね。将来、どんな美キリンに育つのか楽しみです。
キリンと同じ放飼場には、多摩出身のグレビーシマウマも一緒に同居していました。
ライラさん(18歳)もしかして、多摩のライチさんの親戚とかなのかな?とても優しい表情をした、穏やかなシマウマでした。
ライラさんの娘、キララちゃん(3歳)。幼い瓜生くんに意地悪をしてしまうそうで、小さなサブエリアに一頭でいました。ちょっと拗ねたようなお顔…。仲良くしてあげてね〜
キリンエリアの隣にはカバのツグミちゃん。
京都の個体紹介や掲示は、どの動物もかなり楽しかったです。園の皆さんの愛を感じますね。
ツグミちゃん、こんにちは!
じっと見ていると、そばに来てくれました。確かにもちもち、すべすべ肌の可愛らしいカバさんです♪
お鼻をカイカイ…こんな気持ち良さそうな表情も見せてくれました。可愛かったな〜
京都市動のレポ、あと一つ続きます。