浜松市動物園から足を伸ばして名古屋へ。時間を作って東山の新しいオオカミ舍へ行ってきました!
4月にオープンしたばかりの新オオカミ舍、横長にひろ〜い造りで、走るのが楽しそうです。朝イチで入ったからか、ジャックファミリーみんなはしゃいでおりました(笑)
ガラス面からの撮影が本当に難しいので、お見苦しい点があるかと思いますがお付き合い下さいね。
楽しそうに走るジャック。昨年行ったときはジャックの活発なところも家族との絡みもあまり見られなかったので、とっても新鮮でした。
遠吠えも2回ほど見ることができました。多摩と違って、誰かが吠えたくなったら自由に始めるみたいです。2011年生まれも加わっていましたが、ゲンキだけはまだ、長く声が続かないようでした。
昨年の同じ日、同じ時間くらいに訪ねたときのマイケルとティト。
愛しのマイケルはずいぶんとごっつく成長されておりました。身体も大きくなって迫力あります。
やはり世話好きなのは変わっていないようで嬉しかったです。
いい笑顔だ〜♪
家族みんなに気配りをしているマイケル。やっぱり好きだなあ。
そしてティト。昨年行ったときはちょっと太り気味だったからか、あまり動きが見られませんでしたが、この日は活発でした。こちらも立派な男になったなあ〜と。前足から肩の筋肉がすごい(笑)マッチョになったのかな。
ヒカルが同じ体勢で同じことしてましたが、全然体格が違う〜
ちょっととぼけた感じのお顔は変わらずでよかった。彼は単独行動が多かったです。自由気ままな感じ。
長くなるので折り畳みます。
そして、いま群れの最下位と言われているジャネット嬢。美人度はさらに上がっておりましたが、やはり彼女から感じる気迫のようなものは、昨年と比べるとしぼんでしまった印象でした。
ジャックの匂いをクンクンしただけなのに
怒られて張り倒されたり…
ノゾミに威嚇されている場面もたびたび見られました。群れからは少し離れた位置で、遊ぶこともなくそっと佇む姿が多かったです。おてんばで快活だった昨年の面影はなく、なんだか切ない気持ちに。
群れで生活する上で序列は必要ですし、いまの位置は誰かがなるしかないので仕方がないのですが、家族とかけっこしたり、1頭でも棒などで遊んだり、を全くしないほうが心配でした。
「こんなことになって、ちょっと疲れているだけよ」
強気な娘だっただけに、精神的ダメージも大きかったのかな。早く元気になってね。
東山の記事、まだまだ続きます。